今日、明日と枝芳堂の近くにあります『若宮八幡宮』で祭がおこなわれます。
名古屋市内では、4月5月6月10月と地域により山車の祭があり、
私の地域では6月のちょっと早い夏祭りがあります。 お店に『名古屋祭』の掛軸がありました。
写真のない時代、このような丁寧な絵が貴重な資料になります。
そして先日、戦いの場面の絵でこの扇と同じものを見かけて新たな発見!
子供の頃、ちょっと怖いと思っていた名古屋祭の扇は『軍扇』というものを見習ったようです。
骨董の中にいると、今まで未解決だった歴史が符合していきます!
◆ 6月第一土日は、名古屋で一番山車がでます。皆さん、一度体験してみてください。◆
予告で、オススメの山車を紹介します。
宵山の提灯は、日本の昔の良さを感じさせてくれます。
このようなゆとりある空気感を年に数日だけでも残していきたいです。
日曜日の宵山9時頃には、今回の祭の一番の見せ場となります。
車輪が木ですので、山車が通った後がわかります。
この瞬間、一人一人の真剣さが量られます。力だけでは出来ません!
祭は、大勢の人の『気』をひとつに結びつける大事な儀式と感じます。
私のオススメ『神皇車』 です。名古屋らしい派手さも味かもしれません。
『神皇車』と一緒にいる 『湯取車』です。
160歳先輩にあたり、奉納先も違い本当は関係ない間柄なのですが・・・
空襲を免れて残った山車同士協力。地域の地鎮祭としての役回りを後世まで!
まだまだ、祭の魅力を語ります!
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